月華

歌手 中森明菜
作詞 松井五郎
作曲 梶原秀剛

夜の果て ただ逢いたかった
ひとりがつらくて きっと
ひとときの
慰めが欲しいのでしょう

唇は夕月になった
見つめられながら そっと
やさしさを
ただあげられたらいいのに

抱きしめて 夢を見せて
あなたの渇き 癒すまで
花のない 女でなど
いたくない

抱きしめて 愛にふれて
名残り惜しさに 揺れるまで
幻で済ませるのも
覚悟して 眠るから

Ah 恋は
Ah どこへ


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