つづき・・・


御水舎(おみずや)【重文】
神様にお参りする前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清める為の建物です。寛永12年(1635)に建てられた唐破風屋根、銅瓦葺きの建物で、波や竜の彫刻が施されています。飛龍の彫刻は、東照宮内の中でも最高傑作とも言われます。柱は御影石で作られており、水盤は元和4年(1618)九州佐賀藩主鍋島勝茂公によって奉納されました。
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輪蔵【重文】
寛永12年(1635)に建てられた宝形重層造りの建物です。八角形の回転式の書架があり一切経が納められていました。八角形輪蔵を始めて採用した中国人の故事からそれに模した中国人親子の木像が安置され、その子供の像が笑っている事から「笑い堂」の別称があります。
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廻廊(かいろう)【国宝】
陽明門の左右に延びる建物で、外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。
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鐘楼・鼓楼【重文】
寛永12年(1635)に建てられ、一見同じ様に見えますが鐘楼の方が彫刻が倍以上多く施されています。

鐘楼
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鼓楼 
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回り灯籠[重文]
1624年オランダ東インド会社から贈られた回転灯篭です。
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なんと三つ葉の葵の御紋が逆さまに制作されています
オランダ人の制作のためお咎めがなかったそうです。 

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陽明門(ようめいもん)【国宝】
日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
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・・・がここも補修工事中。

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補修の様子も写真に沢山撮ったはずなんだけどもどこにも見当たらないよー
完成したらいつかまた見に行けたらいいなぁ~






唐門(からもん)【国宝】
全体が貝殻の胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。1本の欅に27人が彫刻されています。小さな門ですが、東照宮で最も重要な本社の正門です。江戸に時代には御目見得以上の幕臣や大名だけが使用できました。現在も正月や大祭などの祭典や国賓に相当する参拝者しかくぐれません。
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唐門から左右に延び本社を囲んでいる塀を透塀(すきべい)と言います。堀の中が透かし見えるのでこう呼びます。160mあります。唐門を挟んで千鳥の図柄が左右対称になるよう造られています。

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「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。1本の欅に27人が彫刻されています。
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柱には寄木細工の昇竜と降竜があります。
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これは某航空会社でお馴染みのシンボルマークですね~
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坂下門【重文】
元和4年(1608)に建てられた門で、この奥が初代将軍徳川家康が眠る奥宮に続いていた為、普段は閉められ将軍参詣の折しか開く事がなかった事から「開かずの門」とも呼ばれていました。欄間には鶴の透かし彫り、腰羽目には牡丹と唐草が彫り込んであります。細部に七宝焼が施されています。
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眠り猫(ねむりねこ)【国宝】
左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます。
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ボケてしまいました~


平和を象徴し、天敵である猫が居眠りをして雀が踊っている姿を表現していますが、場所によっては猫が薄め目を開け爪を立てているように見え、侵入者には断固として拒否する姿勢が窺えます。

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なんとこちらもまたまたレプリカでした




つづく・・・