中森明菜の新曲「FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-(女が眠る時)」が、2016年2月27日公開の映画「女が眠る時」のイメージソングに決定した。

「女が眠る時」は香港生まれの映画監督、ウェイン・ワンがスペイン人作家ハビエル・マリアスによる短編小説「WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING」を映画化したもの。ウェイン・ワンにとって初の日本映画監督作品となる。主人公である謎めいた初老の男・佐原をビートたけしが演じるほか、西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリ、リリー・フランキー、新井浩文、渡辺真起子といった俳優陣が脇を固める。

中森が歌う「FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-(女が眠る時)」は12月30日にリリースされるニューアルバム「FIXER」のタイトル曲。中森の妖艶な歌声や世界観が映画のミステリーさとマッチすることから、イメージソングとして使用されることが決まった。

さらに同映画の予告編で、中森がタイトルコールを担当していることも発表された。予告編は明日11月27日にTOHOシネマズ52サイト「007スペクター」にて公開されるほか、12月4日から全国の映画館にてオンエアされる予定。中森の肉声が聴ける貴重な機会となりそうだ。



「女が眠る時」予告編 木藤幸江プロデューサー コメント

ウェイン・ワン監督、ビートたけしさん主演の映画にまさか中森明菜さんがイメージソングを歌って頂ける!
そんな豪華過ぎるコラボレーションが出来たことを製作一同大変嬉しく思っております。
中森さんの歌とタイトルコールを聞いた瞬間、日常の景色が非日常に見えてくる。
映画の世界観と同様な感性を共有させて頂いたことに興奮が冷めません。




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