Billboard JAPAN より





東京スカパラダイスオーケストラが【サマーソニック】東京公演2日目に出演し、途中、ステージ上でMr.Childrenの桜井和寿と共演した。


------そして、いよいよ桜井和寿が登場することとなる。しあわせな瞬間を目の当たりにできる知らせは前日に突然舞い込んだ。「スカパラと桜井和寿、サマソニでの共演が急遽決定!」というニュースに多数の音楽ファンたちが心を躍らせた。

実は、スカパラが桜井和寿をゲストボーカルに迎えてデビュー30周年記念“歌モノ”シングルとして「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」をリリースした8月7日に、サマソニのMARINE STAGEでMCも担当しているサッシャがナビゲーターのJ-WAVE『STEP ONE』に谷中と茂木が生出演。その際、サマソニを開催しているクリエイティブマン清水直樹社長ともサマソニ談義をしたのだが、そのとき清水社長が「スカパラのステージに桜井さん出てくれないかな?」と希望的発言をされたのだが、その時点では桜井和寿の出演はまったく決まっていない状態だった。

 谷中が「紹介します。スペシャルゲスト、桜井和寿!」と呼び込むと、上手から桜井和寿が颯爽とステージに登場する。会場中からこの日いちばんの大歓声が沸き上がる。もちろん披露された曲は「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」だ。桜井和寿が素晴らしい歌声を響かせながら同時に観客のことも煽っていく。

そんな日本最高峰のボーカリストの歌声とパフォーマンスにスカパラメンバー全員がずっと笑顔で演奏している。桜井和寿は下手側の花道へ行ったり、上手側の花道へ行ったりとステージ全体を使ってスタジアム中に歌声を届けていく。最後は桜井和寿のジャンプで曲が締められ、ステージ上では谷中と桜井和寿が抱き合うシーンも。桜井和寿は「楽しんでって!スカパラ最高!」と叫んでステージを後にした。

 初披露された「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」は、実はレコーディング以来、一度もいっしょにパフォーマンスはされておらず、この日のライブでもリハーサルは行われていないことから、まさに音楽家としての力量が試される一発勝負の場であった。


------演奏終了後、谷中が「最高の景色をありがとう」と観客に感謝の思いを伝えたあと、ある意味スカパラのステージ上での恒例行事となっている谷中のセルフィー撮りが行われることに。「桜井くん!」と桜井和寿を再びステージ上に呼び込み、数万人の観客をバックに最高の笑顔のスカパラメンバーと桜井和寿が記念写真を撮影。

 10人の男たちがステージを去ったあと、MCのサッシャが「サマソニ20年の歴史のなかで、最強のオープニングだったのではないでしょうか!」と言っていたが、まさにその通りの熱狂が生み出されていた。

 「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」の歌詞の一節に『しあわせよ、こんにちは。そばにいて』というフレーズがあるが、ステージ裏で谷中が最後に言ったひと言がこの日のライブを物語っていた。「しあわせが、こんにちはしたな!」と。



650x_image


650x_sub_image186164